【衝撃】24.5億円送金 明るみになった水谷一平の犯行 !大谷翔平は被害者

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 2024年、日本時間4月12日、アメリカ連邦捜査局が記者会見を実施し、大谷翔平(ドジャース)の元専属通訳だった水原一平氏を、銀行への詐欺罪で起訴したと正式に発表がありました。

水原一平氏は大谷選手の銀行口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を盗み、違法なスポーツ賭博で抱えた負債返済に充てていたそうです。

この記事では、水原一平氏が大谷翔平選手を巻き込んだ、違法賭博問題をまとめていきます。

目次

全てが嘘だった

当初、水原氏が盗んだ金額は、450万ドル(約6億8000万円)とされていたが、「水原通訳が周囲に嘘をついていた」(3月25日の声明発表会見での本人談)という大谷はなんと約4倍もの金額の被害にあっていたと判明した。

引用元:FNNプライムオンライン

カリフォルニア州中部地区連邦検事のE・マーティン・エストラーダ氏は、「ミズハラは大規模な不正を犯した」と断言。同氏によれば、水原氏は1600万ドルもの支払いをするための大規模な計画を2年以上にもわたって画策。大谷から盗んでいたとされる資金は、球団からの年俸の支払いを受けていた口座から直接、送金されていたという。

引用元:FNNプライムオンライン

水原一平氏は2021年9月に違法スポーツ賭博を始め、巨額の借金を抱えるようになった。

大谷翔平選手の銀行口座の設定を変更し、水原氏自身の通信機器などとつながるように細工をほどこし、2021年の11月から2024年の1月までの無断で大谷選手の口座にアクセス。不正送金を繰り返していた疑いがもたれている。

送金の為に大谷選手を装って銀行に電話したことも確認されたとのことです。

水原一平氏の当初の証言まとめ

  • 日本時間18日午前8時30分:
    • 開幕シリーズのため韓国入りしていたMLBコミッショナーが、大谷関して何かが起きていることを知る。
    • カリフォルニア州の連邦組織に問い合わせたが返事がなかった。
  • 同19日午前4時:
    • ESPNが大谷の代理人バレロ氏に話を聞くため接触。
    • 大谷の口座から2度の送金があったことも含めて聞いたが、すぐに返答がなかった。
  • 同19日午前6時30分:
    • 大谷の危機管理担当広報がESPNと接触。
    • 数時間の間に複数回のやりとりがあった。
    • 危機管理担当広報は雇われたばかりで、大谷側から急ピッチで情報を収集していると明かした。
  • 同19日午前9時30分:
    • 同広報がESPNに「大谷が水原氏の借金を肩代わりした」と話した。
    • 「大谷はバレロ氏に、水原氏の借金を50万ドルずつ負担したと話した」とも説明した。
  • 同20日午前10時5分:
    • 大谷の危機管理担当広報が、借金総額は450万ドル(約6億7500万円)だと認めた。
  • 同20日午前11時30分:
    • 水原氏が、大谷の危機管理担当広報も同席した上でESPNの取材を受け、騒動の詳細を話した。
  • 同20日午後7時5分:
    • ドジャースとパドレスが開幕戦開始。
  • 同20日午後10時:
    • MLB幹部が、水原氏がESPNの取材で大谷が借金を支払ったとしゃべった事実を知る。
  • 同20日午後11時:
    • 水原氏がチームミーティングでギャンブル依存を告白し謝罪。
    • 借金は大谷が支払ったという内容が明かされた。
    • 大谷はミーティングで何が話されたか質問をしたが、水原氏の話した内容を知らないと発言。
    • 大谷の広報担当も「大谷が自分の口座からお金がなくなったことをこのとき初めて知った」と話した。
  • 同21日午前0時32分:
    • 大谷の広報担当がESPNに記事を掲載しないよう求め、水原氏がウソをついていると伝えてきた。
  • 同21日午前3時:
    • 大谷の弁護団が「大谷は巨額の窃盗の被害者」と声明。
  • 同21日午前3時30分:
    • ドジャースが水原氏を解雇。
  • 同21日午前4時55分:
    • ESPNが水原氏に再び電話で接触。
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