パリオリンピック2024柔道男子60kg級準々決勝で日本代表の永山竜樹(ながやま・りゅうじゅ)選手がスペイン代表のフランシスコ•ガルリゴス選手と対戦しました。
その勝敗を決した判定に対して、永山竜樹選手はもちろん、海外でも物議を醸しています。
この記事では、2人の試合判定がどんなものだったのか、それに対する海外のコメントをまとめていきます。
目次
どんな判定だった?
残り1分24秒のところで永山が内股を仕掛けたが、潰されてそのまま寝技に持ち込まれてしまった。永山はガリゴスに上になられ、横に向きが変わって首を絞められた。だが、決めきれないと見たのか、女性審判は左手をあげて「待て」を宣告した。永山は、その声が聞こえたが、スペイン紙「アス」によるとガリゴスは「主審のそれ(待ての声)は(会場の)音で聞こえなかった」という。ガリゴスは、そのまま絞め続けて、永山は落ちた。技が解かれると永山は畳の上で大の字になった。「待て」後の絞め技は無効だが、主審は、なんと片手絞めによるガリゴスの1本負けを宣告した。納得のいかない永山は両手を広げて抗議の意思を示し、ガリゴスとの握手も拒否。ガリゴスは礼をして畳を降りたが、永山は、5分間、その場に居座り「映像での再確認」を求めた。
引用元:RONSPO
海外の反応
それでは海外ではどんな反応があったか、紹介していきますね。
【海外の反応】角田夏実が強くてかわいい!パリ五輪柔道女子48kg級で金メダル! | トレブロ
パリオリンピック2024柔道女子48kg級に登場した角田夏実(つのだ・なつみ)選手。1回戦から圧倒的な強さを見せつけ、見事金メダルを獲得しました。 この記事では、角田夏実…