1月11日、同24日に東京・有明アリーナで行われる予定だった、プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)の対戦相手が当初のサム・グッドマンからキム・イェジョンに変更になったと発表がありました。
グッドマンの交代理由は左目の上の裂傷ということで、「またかよ」と思う一方、キム・イェジョンて何者?と思った方も多かったようです。
この記事では、サム・グッドマンの代役として井上尚哉選手と対戦することになった、キム・イェジョン選手がどんな人物なのか、画像を交えてまとめていきます。
目次
キム・イェジョンは何者?
引用元:BOXING MOBILE
キム・イェジョンは韓国の選手でWBO世界スーパーバンタム級11位です。
韓国では人気の選手のようですね。
日本人選手との対戦成績はなんと7戦7勝です。
プロフィール
キム・イェジョン選手のプロフィール
名前: キム・イェジョン (Ye Joon Kim)
生年月日: 1992年10月11日
国籍: 韓国
戦績: 25戦21勝 (13KO)2敗2分
リングネーム: トラブルメーカー
階級: スーパーバンタム級
キム・イェジョン選手の特徴は強さと堅実なインファイトスキルを持ったタフなカウンターファイターというところです。
獲得タイトル
- WBCスーパーバンタム級ユース王座
- IBFアジアスーパーバンタム級王座
- WBAアジアスーパーバンタム級王座
- WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座
キム・イェジョンの画像
引用元:Instagram UNITED FIGHT TEAM
キム・イェジョンの試合動画
キム・イェジョン選手の戦う姿はこちらから確認できます。
キム・イェジョンが7戦7勝した日本人対戦相手は誰?
キム・イェジョン選手の日本選手との対戦成績もまとめておきますね。
- 4戦目 2012年7月 三浦崇史(川崎新田)2回TKO勝ち
- 6戦目 2013年4月 冨田正俊(川島)4回判定勝ち
- 11戦目 2014年4月 松本章宏(カシミ)9回TKO勝ち(WBCユーススーパーバンタム級王座獲得)
- 13戦目 2014年11月 高林良幸(RK蒲田)7回TKO勝ち
- 15戦目 2015年7月 宇津見義広(ワタナベ)7回TKO勝ち(IBFアジアスーパーバンタム級王座防衛)
- 18戦目 2016年11月 ストロング小林佑樹(六島)12回判定勝ち(IBFアジアスーパーバンタム級王座防衛)
- 21戦目 2019年5月 小坂遼(真正)9回TKO勝ち(WBAアジアスーパーバンタム級王座獲得)
まとめ
この記事では1月24日、井上尚哉選手とサム・グッドマンの代役として対戦することになったキム・イェジョン選手がどんな選手か、についてまとめてきました。
世界ランク11位とは言え、日本人選手相手に7戦7勝は油断ならないです。
どんな試合になるか楽しみですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。