【批判殺到】上川外相の「生まずして何が女性か」発言 本当の意味

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2024年5月18日、静岡県知事選(5月26日投開票)の応援演説で上川外相の発した言葉が、女性を中心に波紋を呼んでいますね。

この記事では、上川外相の問題とされている発言がどのようなものであったか、本当の意味がどんなことを意図していたのかをまとめていきます。

目次

問題となった発言

生まずして何が女性か

引用元:読売新聞オンライン

批判の的となっているのは、上川外相が応援演説中に発した、「生まなくて何が女性か」といった発言です。

この発言の反応している女性の多くは、「生まなくて何が女性か」の前に「子供を」と付け加えている方がいらっしゃるようですが、上川外相は実際にはそうは言っていません。

発言に対するSNSの反応

批判的な反応

擁護的な反応

上川外相を擁護するポストも多数上がってきています。

発言の本当の意味

「私自身2000年の激戦の中で初当選させていただきましたが、その際女性のパワーで私という衆院議員を誕生させていただいた。いま一度みなさんの女性パワーで知事を誕生させようという意味で申し上げた」

引用元:Yahoo!ニュース

上川外相の発言の真意は、自分たち「女性」のチカラで「新たな女性知事を誕生させる」という意味でした。

まとめ

上川外相は5月19日、「真意と異なる受け取り方をされかねない発言だった」と発言を撤回しています。

野党側からは「うまずして何が女性」などという表現は、事情があり出産ができない女性への配慮が足らないなどと批判もありました。

ですが、前後の文脈を考えれば、上川外相は何も間違ったことは言ってはおらず、ただ自分と同じように、女性の候補者に頑張ってほしいという一心からの発言だったのではないでしょうか。

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