11月30日、秋田県のスーパーの店内に熊が現れ、47歳の男性従業員の頭にかみつきけがを負わせ、12月1日現在も捕獲されずに居座っていると話題になっていますね。
襲われた男性はかけつけた従業員とバックヤードの逃げ、その後店外に避難していますが全治1週間と言われています。
この記事では熊が現れたのは秋田県のどの辺りのスーパーマーケットでどんな所なのか、事件の概要と併せてまとめていきます。
事件の概要
事件は11月30日早朝6時20分頃起きました。
開店に向けて準備をしていた47歳の男性が店内に侵入してきた熊に襲われ、頭をかみつかれケガを負わされます。
当時店内には被害者を含む21人の従業員がいて、男性は駆け付けた別の従業員に助けられ、一命をとりとめます。
この熊は12月1日現在も店内に立てこもっているようです。
事件のあったスーパーはどこ?
事件が起きたスーパーは秋田県のどの辺りなのでしょうか。
いとく土崎みなと店
熊が侵入したスーパーは秋田県の『いとく土崎みなと店』です。
だいぶ日本海に近いですね。
いとく土崎みなと店は市街地にあり、熊が生息するような森などからはおよそ5キロは離れているそうです。
こんな海に近い市街地まで、まして店内にまで熊が現れるなんて考えもしないですよね。
熊は店内の肉売り場の肉を食べている?
事件発生日、警察はドローンで店内を確認も熊は発見されませんでした。
店舗関係者が店外から確認すると精肉売り場が荒らされていたそうです。
熊はバックヤードに潜伏か
12月1日、15人の盾をもった警察官が店内に突入し、熊の捜索にあたりました。
店内に熊の姿は見当たらず、バックヤード(作業場)に通じる4か所の扉を封鎖。扉越しにバックヤードを確認した警察官が熊の姿を目撃しています。
まとめ
12月1日現在、熊はまだ捕獲されていません。
近隣の住民の方は不安で仕方ありませんよね。
一日も早い解決を望みます。
12月2日捕獲
12月2日、8時過ぎ、店内の「箱わな」に熊がかかっているのが発見されました。
熊は殺処分された後、運び出されました。
近隣の住民の方々はとりあえず一安心といったところですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。