12月8日、元RIZINバンタム級王者の朝倉海(あさくら・かい)選手(31)=JAPAN TOP TEAMがUFCフライ級タイトルマッチに参戦しました。
浅倉海選手はこれがUFCのデビュー戦でしたが惜しくも勝利で飾ることはできませんでした。
ですが、結論から言いますと浅倉海選手は決して弱くありません。
この記事では、浅倉海選手のUFCデビュー戦の様子とこれまでの戦績、今後の展望などをまとめていきます。
目次
浅倉海は弱い?
引用元:デイリー
試合概要
- 対戦相手:王者アレッシャンドリ・パントージャ(34)=ブラジル
- 結果:2分5秒KO負け
この結果だけ見ると、浅倉海選手が弱いのではないかと思われる方もいるかもしれませんがそうではありません。
浅倉海のこれまでの戦績
参考までの浅倉海選手のこれまでの戦績をまとめてみました。
- 戦績概要
- 総試合数: 25試合
- 勝利数: 21勝(KO勝ち13、一本勝ち3、判定勝ち5)
- 敗北数: 4敗(KO敗け3、判定負け1)
- 主な試合と成果
- 2012年9月16日: DEEPでプロデビュー。
- 2017年12月29日: RIZINデビュー戦で才賀紀左衛門にTKO勝利。
- 2018年5月6日: RIZIN.10でマネル・ケイプに判定勝ち。
- 2019年8月18日: RIZIN.18で堀口恭司を68秒でKOし、大きな注目を集める。
- 2020年8月10日: RIZIN.23で扇久保博正にTKO勝利し、第3代RIZINバンタム級王者となる。
- 2023年12月31日: RIZIN.45でフアン・アーチュレッタと対戦し、TKO勝利を収めて第6代RIZINバンタム級王者に返り咲く。
この結果を見れば、浅倉海選手が弱くないということがわかりますよね。
浅倉海のデビュー戦映像
SNSの反応
浅倉海選手のUFCデビュー戦の結果に対するSNSの反応はどうだったのでしょうか。
チャンピオンのアレッシャンドリ・パントージャ選手からもこんなポストがありましたよ。
まとめ
浅倉海選手、今回は惜しくも敗れてしまいましたが、SNSでも浅倉海選手の今後に期待するようなポストが多く見受けられましたね。
野球やサッカー、バスケットボールなど日本人がとても通用しないと思われてきたスポーツの世界で道を切り開いてきたように、格闘技の世界でも浅倉海選手が日本人でも通用するという未来を創っていく、そんなことを期待してしまいますよね。
浅倉海選手の今後の活躍から目が離せません。
最後までお読み、頂きありがとうございました。