2024年6月14日、ヤクルトスワローズ奥川恭伸選手が実に980日ぶりの白星を挙げました。
引用元:Yahoo!ニュース
喜ばしい報道から一転、翌6月15日、奥川恭伸選手の一軍登録抹消のニュースが飛び込んできました。
この記事ではなぜ、長い故障生活から復活したばかりの奥川選手が登録抹消されてしまったのかまとめていきます。
目次
実際の報道
久々の奥川選手の勝利の余韻浸っていた翌日6月15日の昼頃、このニュースは飛び込んできました。
SNSの反応
以外と楽観的な意見が多い印象ですね。
何があった?
元々高津監督が明言していた
奥川選手の登録抹消については高津監督が14日時点で明言していたようです。
同じ投手出身ということからか、選手を大事にしている印象を受けます。
痛みの再発の可能性
奥川選手は22年3月29日の巨人戦(神宮)で右肘痛を発症。
23年7月の練習中には左足首を骨折。
24年春キャンプも、完走前に腰痛で離脱。
6月15日の13時時点では正式な発表はまだありません。
ですが、今年の春キャンプで発症した腰痛の再発というのが可能性としてあるかもしれません。
6月25日以降でなければ再登録できない
せっかく復活を果たしたのに残念でなりません。
まとめ
奥川選手、大事を取っての登録抹消だと良いですね。
戸田球場に高津監督が訪れた際、コーチ室に呼ばれた。2人きりの時間。「もう一度マウンドで投げている姿を見たい。『奥川で勝った』という試合を1試合でも多く見たい」
引用元:サンスポ
2023年に故障で悩む奥川選手に高津監督がかけた言葉です。
あたたかいですね。
6月25日以降、無事に再登録されて元気に投げる奥川投手の姿を早く観たいですね。