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【訃報】『ちびまる子ちゃん』声優・TARAKO急逝。まる子役は今後どうなる！？

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2024年3月4日未明、フジテレビで放送中の国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』（日曜午後6：00）で主人公、まる子を演じているTARAKOさん（本名非公開）が急逝されました。

死因は明らかになっておらず、葬儀は家族葬で営むそうです。

『ちびまる子ちゃん』は漫画家、さくらももこさんの同名漫画を原作にしたもので『まる子』は静岡県の清水市に住む小学3年生の女の子。

この記事では今後の『まる子』の後任は今後誰になるのか考察していきます。

引用元：ちびまる子ちゃん　オフィシャルサイト

この記事を読むとわかること
  • 『まる子』の後任候補は決まっているのか
  • TARAKOさんが『まる子』役の選ばれた経緯
  • SNSの声
  • 補足　TARAKOさんのこれまでの活動
目次

『まる子』の後任候補は決まっているのか

引用元：読売新聞

『まる子』役の後任は現時点（3/9）では検討段階のようです。

3月10日（日）以降は過去の放送回を再放送して対応し、3月24日にTARAKOさんの最後の収録作品が放送されるそうです。

TARAKOさんが『ちびまる子ちゃん』にご出演されている最後のエピソード”「まる子、水の味がわかる？」の巻”は、３月24日（日）の１時間放送のなかでお届けする予定です。
このエピソード以外は、３月10日（日）以降当面の間、過去に放送した作品を改めてお送りいたします。
なお、後任の声優、後任による放送開始時期については現在対応を検討しているところです。

引用元：ちびまる子ちゃん　オフィシャルサイト

過去にも主要キャラの声優が急逝したケースも

『ちびまる子ちゃん』では、過去にも声優の急逝による声優交代がたびたびありました。

  • 『まる子』の姉・さくらさきこ役　水谷優子さん2016年死去⇒2024年現在　豊嶋真千子さんが「2代目お姉ちゃん」を担当
  • 「まる子』のおじいちゃん・さくら友蔵役　富山敬さん1995年死去⇒「2代目おじいちゃん」は青野武さんが2010年まで務めたが体調不良の為、降板。その後、2012年の4月に死去⇒2024年現在は島田敏さんが担当

　「ちびまる子ちゃん」はこれまでも、主要キャラの担当を大切に引き継ぎながら、国民から愛される世界観を守り続けてきました。果たしてTARAKOさんが大切に育ててきた「まる子」の後任はどうなるのか。

『まる子』は当初別の声優に決まっていた！？

「まる子」役の声優は、実は当初TARAKOさんではない、別の声優に決まっていたそうです。

しかし、原作者であるさくらももこさんが、「自分の分身である、まる子のイメージと違う」と再度オーディションを行い、自身の声に似ているTARAKOさんを選んだ、という経緯があるそうです。

この事から考えると、後任になる声優さんはTARAKOさんに声が似ている人か、TARAKOさんのモノマネが上手い人が最有力候補、となっていく可能性はあるかもしれません。

「ちびまる子ちゃん」は国民的アニメとして定着しており、まる子の声はTARAKOさんのイメージが強い。過去にはアニメ「ルパン三世」で主人公の声を務めた山田康雄さんが亡くなった際、モノマネをしていた栗田貫一（66）が後を引き継ぐケースもあった。

引用元：livedoor News

SNSの声

SNSではTARAKOさんの後任について、どのような声が上がっているのでしょうか。

まとめ

TARAKOさんの後任選び、難航しそうですね。

それだけTARAKOさんが息を吹き込んできた『まる子』というキャラクターが、多くの人たちの心の中で生きているということでもあると思います。

SNSでも、しばらく再放送でも良い、とか声が似ている声優さんを選んで欲しいという声も多々あり、私も同じように思います。

今まで日曜日の夜にいつも聞いていたTARAKOさんの声、もう聞けなくなってしまうのはとても寂しいですね。

TARAKOさん、心よりご冥福をお祈りいたします。

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